産学イノベーション支援センター

関連事業Related Service

産学イノベーション支援センターでは以下の関連事業の支援を行っています。

産学交流振興会

産学交流振興会は産学イノベーション支援センターが行う事業を支援し、産学官の交流を促進することで、地域産業の振興に資することを目的として発足しました(平成10年7月)。
 会員は本会の趣旨に賛同する法人または団体です。主に栃木県内に本社ないしは事業所を持つ企業や経済団体です。

産学官連携サテライトオフィス

平成15年4月、清原工業団地北側の刈沼地区(現 ゆいの杜)にオープンした「とちぎ産業創造プラザ」の中に、サテライトオフィスもオープンしました。
サテライトオフィスの運営は、「大学コンソーシアムとちぎ」に参加する県内の13の大学等が「産学官連携サテライトオフィス事業委員会」を組織し、産学イノベーション支援センターが事務局を担当しています。

光融合技術イノベーションセンター事業

光融合技術イノベーションセンターでは、「計測技術」「加工技術」「機能材料技術」の三つの分科会を設置しているとちぎ光産業振興協議会との連携を踏まえ、3分野の実用化・企業化研究テーマを展開します。
光融合技術イノベーションセンターに整備されているの設備は一般企業の方々にもご利用いただけます。先端計測分析部門は光融合技術イノベーションセンターの設備管理運用に係る支援を行っています。

食品総合分析室(バイオサイエンス教育研究センター)

宇都宮大学では「とちぎフードイノベーション戦略推進地域」を研究支援の立場から強力に推し進めるために、バイオサイエンス教育研究センターに食品総合分析室を設置しました。先端計測分析部門と共に大学が保有する研究設備や分析・解析機器を地域の食品加工企業の研究者や地域の農業生産者の皆様にもご利用いただける環境を整備します。

食品総合分析室では、農産物や加工食品の各種の特性試験を始め、食品組成の精密な分析・解析サービス等を行います。分析手法の選択や分析試料の調整に不安がある場合も専門スタッフのサポートを受けることも可能です。